開業前の「何から手をつけるか」を、一本の道筋にした
レビューゼロからの開業。OTA掲載の設計から予約・口コミの導線まで、開業日から逆算で組んだ。
観測点 6 points ▼
Overview
訪日客向けに伝統芸能を見せるラウンジの、開業前からの集客支援。開業準備は「やったほうがよさそうなこと」が無限に出てくる局面で、全部やろうとすると開業日に間に合わない。初回の商談翌日に診断を出し、論点を仕分けるところから始めた。
Challenge
何が問題だったか。
開業前の集客には成果の実績が一切ない。OTAの掲載をどう作るか、チラシに何を書くか、レビューがゼロの状態でどう予約を取るか。論点は多いのに、どれが開業日までに必須で、どれが後回しでよいかの線引きがなく、準備の手が分散するリスクがあった。
Approach
どう動いたか。
初回診断で、論点を3つに仕分ける
商談で受けた質問10件を、翌日に「今すぐやる・開業後にやる・やらない」の3分類で診断として提出した。やらないことを先に決めたことで、開業日までのリソースが必須の準備に集中する形になった。
検索需要を実測して、掲載タイトルを設計する
訪日客が実際に何という言葉で検索しているかを実測した。演目の固有名よりも、体験のジャンルを表す言葉で探されていることが数字で分かり、OTAの掲載タイトルを「探されている言葉」に合わせて組み替えた。
チラシ・掲載文言に、その日のうちに赤を入れる
先方が用意したチラシや掲載文言に対し、訪日客の目線でのフィードバックを翌日までに返す往復を続けた。開業前は意思決定のスピードがそのまま準備の進み方になるため、レスポンスの速さ自体を支援の一部として設計した。
レビューゼロから積む導線を、開業前に実装する
訪日体験の予約はレビューに強く依存するが、開業前はレビューがゼロ。来場者が自然に口コミを残せる導線を設計し、開業日までに実装した。「レビューが無いからどうしよう」ではなく「初日から積み始める」形にした。
Results
何が変わったか。
開業日までにOTA掲載・予約導線・口コミの導線が揃い、初回公演を予定どおり迎えられた。集客の成果はこれから数字になっていく段階だが、「何から手をつけるか」で止まる時間はなくなり、開業後にやることの順番まで決まっている。
Client Voice / お客様の言葉
開業前で、正直どこから手をつけるべきか分かっていませんでした。OTAの掲載タイトルからチラシの文言、口コミの集め方まで、やることを「今すぐ」「後で」「やらない」に仕分けてもらえたので、開業日までの動き方が一本にまとまりました。
Learning
開業前は「全部やりたい」が最大の敵。やらないことを先に決めると、開業日までの動きが一本になる。そして実績ゼロの局面ほど、感覚ではなく検索需要の実測から設計を始める価値が大きい。
Related Services
このプロジェクトで使ったスキル・サービス
Summary / この実績の要点
このページは、A-QUA(山村裕大)が支援した伝統芸能ラウンジ / 訪日体験の実績です。 課題:訪日客向けの伝統芸能ラウンジを開業するにあたり、OTA掲載・チラシ・口コミと論点が多く、どこから手をつけるべきか決めきれていなかった。 進め方:論点10件を「今すぐ・後で・やらない」に仕分け → 検索需要を実測して掲載タイトルを設計 → レビューゼロから積む導線を開業前に実装。 結果:開業日までにOTA掲載・予約導線・口コミ導線が揃い、迷いなく初回公演を迎えられた。 使ったスキルはOTAグロース、口コミ・レビュー / LTV、訪日SEO・多言語。 クライアント(訪日客向け伝統芸能ラウンジ 運営会社/代表)からは「開業前で、正直どこから手をつけるべきか分かっていませんでした。OTAの掲載タイトルからチラシの文言、口コミの集め方まで、やることを「今すぐ」「後で」「やらない」に仕分けてもらえたので、開業日までの動き方が一本にまとまりました。」というコメントを確認のうえ掲載しています。
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