媒体ごとの報告を、ひとつの物差しに揃えた
広告・掲載媒体・サイトがそれぞれ別の報告で動いていた。横で突き合わせる役を置いた。
観測点 6 points ▼
Overview
留学予備校のオンライン集客顧問として支援している。当初の想定は「広告の数字を見る」役割だったが、実際には毎月の広告定例(月2回)へ毎回参加し、計測の整備から予算配分の判断材料づくり、広告クリエイティブやチラシのデザイン案まで、頼める範囲が広がっていった。
Challenge
何が問題だったか。
広告代理店・掲載媒体・自社サイトがそれぞれ別々に報告を出しており、各媒体の報告は届くのに「全体でどこが効いているのか」を横で突き合わせる人がいなかった。媒体側の報告数値とサイト側の実測が別の世界の数字になっており、予算をどこへ寄せるべきかの判断が、報告書の印象に頼らざるを得ない状態だった。
Approach
どう動いたか。
数字を自分の目で見られる足場を作る
GA4とSearch Consoleの権限を取得し、媒体の報告を待たずに自前で実データを確認できる状態を最初に作った。報告書の数字を鵜呑みにせず、疑問が出たらその場で実測に当たれる。すべての判断の土台になった。
費用対効果を通算で再計算し、予算を寄せる
直近数ヶ月の広告実績を生データから通算で再計算し、カテゴリ別にどこが効いているかを特定。同じ予算のなかで、効いている検索広告へ配分を寄せる判断につなげた。
媒体の報告と、サイト側の実測を突き合わせる
掲載媒体の報告に載るクリック数と、サイト側で実測できる来訪数を突き合わせ、掲載の実態を数字で評価できるようにした。報告書の数字だけでは見えなかった「実際にどれだけ来ているか」が判断材料に加わった。
判断の場に毎回入る
外部業者を交えた広告の定例(月2回)へ毎回参加し、数字の解釈と次の一手をその場で説明する形にした。報告を受けて後日検討する、ではなく、判断の場で決まる。意思決定が速くなった。
クリエイティブの制作まで巻き取る
分析だけでなく、SNS広告のクリエイティブを親向け・学生向けに計6本制作し、チラシやリーフレットのデザイン案も提案。「数字を見る人」と「作る人」が同じだと、検証結果が次の制作物へ直接反映される。
Results
何が変わったか。
媒体ごとにバラバラだった数字が、サイト側の実測というひとつの物差しで比較できるようになり、同じ予算のなかで効いている枠へ寄せる判断が回り始めた。支援範囲は当初想定の「数字を見る」から、計測整備・予算設計・クリエイティブ制作まで広がっている。
Client Voice / お客様の言葉
広告の数字を見ていただく想定でお願いしました。実際は毎月ある広告の打ち合わせに毎回入っていただき、チラシのデザイン案から広告のクリエイティブまで出てきます。頼める範囲が想定よりずっと広く、こちらの判断が早くなりました。
Learning
「どの媒体が効いているか」は、媒体の報告書を並べても分からない。サイト側の実測という同じ物差しに揃えて、初めて比較になる。そして数字を見る人と作る人が同じだと、検証が次の一手に直結する。
Related Services
このプロジェクトで使ったスキル・サービス
Summary / この実績の要点
このページは、A-QUA(山村裕大)が支援した留学予備校 / オンライン集客の実績です。 課題:媒体ごとに報告は届くが、全体でどこが効いているのかを突き合わせる役がおらず、予算配分の判断材料が揃っていなかった。 進め方:GA4・Search Consoleを自前で見られる状態に整備 → 費用対効果を通算で再計算し、効いている枠へ予算をシフト → クリエイティブ制作まで巻き取り。 結果:媒体の報告とサイト側の実測を同じ物差しで比較できる状態に。同じ予算のなかで、効いている枠へ寄せる判断が回り始めた。 使ったスキルはデータ分析・レポーティング、広告運用。 クライアント(留学予備校/経営責任者)からは「広告の数字を見ていただく想定でお願いしました。実際は毎月ある広告の打ち合わせに毎回入っていただき、チラシのデザイン案から広告のクリエイティブまで出てきます。頼める範囲が想定よりずっと広く、こちらの判断が早くなりました。」というコメントを確認のうえ掲載しています。
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