アフィリエイトの「出しっぱなし」を、毎週回る運用に変えた
記事が載って終わり、になっていた掲載面。点検・交渉・改善が毎週動く形に組み直した。
観測点 6 points ▼
Overview
海外留学サービスのアフィリエイト事業全般を支援している。ASPとの単価交渉・掲載面の管理から、LPとエントリーフォームの改善まで。アフィリエイトは「記事が載ったら成果を待つ」運用になりやすいが、実際に数字を動かすのは掲載後の点検と、媒体との往復を止めないことだった。
Challenge
何が問題だったか。
アフィリエイト記事は公開された後も、掲載内容が古くなったり、サービスの実態とずれたりしていく。しかし掲載後の点検は誰の仕事にもなりにくく、媒体との条件交渉も案件ごとの個別判断で、受けるべきでない条件を受けてしまう構造的なリスクがあった。媒体とのやり取り自体も、双方が多忙なため止まりがちだった。
Approach
どう動いたか。
ASP運用の一元化と、単価の判断軸
複数ASPにまたがる案件・単価・承認の状況を一元管理に切り替えた。採算の合わない条件は交渉の場で「これは受けないほうがいい」と先に言い、見送りで決着させる。受ける・受けないの判断軸を固定したことで、先方は判断するだけで済む形になった。
毎週決まった曜日に、媒体との往復を動かす
媒体とのやり取りが止まる最大の原因は「どちらかが返し忘れる」こと。毎週決まった曜日にリマインドを回す運用を定例化し、止まっていたボールが毎週必ず動く状態にした。
掲載記事の全点検
掲載されている記事を一本ずつ実際に開いて点検し、内容が古くなっている箇所を洗い出した。全記事を一度に直すのではなく、検索で実際に読まれている記事から優先順位をつけて着手する形で先方と合意した。
媒体への修正依頼を、決まった書式に揃える
媒体へ送る修正依頼書を「どのページの・どの記述を・どう直すか」まで特定した定型に落とし、受け取った媒体がそのまま作業できる粒度で出すようにした。依頼の往復回数が減り、修正が実際に進むようになった。
エントリーフォームは、テストで確かめてから入れる
フォームやLPの改修を「良さそうだから入れる」で決めず、A/Bテストで確かめてから本実装する形に切り替えた。勘で入れた変更が実は下げていた、という事故を構造的に防げるようになった。
Results
何が変わったか。
掲載面の点検から媒体への修正依頼までの流れが定着し、止まりがちだった媒体とのやり取りは毎週動く運用になった。フォーム改修は「テストで確かめてから入れる」が標準になり、改善の打ち手を数字で選べる状態ができている。
Client Voice / お客様の言葉
アフィリエイトのASP交渉から、LPとエントリーフォームの改善まで一通りお願いしています。単価が合わない案件は「これは受けないほうがいい」と先に言ってくれるので、こちらは判断するだけで済んでいます。止まりがちだった媒体とのやり取りも、毎週動くようになりました。
Learning
アフィリエイトは「掲載されたら終わり」になりやすいが、成果を動かすのは掲載後の点検と往復の継続。決まった曜日に必ず動かす、という単純な仕組みが、交渉術よりも効いた。
Related Services
このプロジェクトで使ったスキル・サービス
Summary / この実績の要点
このページは、A-QUA(山村裕大)が支援した海外留学サービス / アフィリエイト・EFOの実績です。 課題:記事が掲載された後の内容点検や、媒体との継続的なやり取りまで手が回らず、単価条件の判断も個別対応になっていた。 進め方:ASP6社の運用を一元化 → 掲載記事を一本ずつ点検し、修正依頼は決まった書式で送る形に → LP・エントリーフォームはテストで判定。 結果:媒体とのやり取りが毎週動く定例運用に。採算が合わない条件は「受けない」を先に言える判断軸が固定された。 使ったスキルはアフィリエイト戦略・ASP管理、LP設計・CVR改善(CRO)、データ分析・レポーティング。 クライアント(海外留学サービス/マーケティング責任者)からは「アフィリエイトのASP交渉から、LPとエントリーフォームの改善まで一通りお願いしています。単価が合わない案件は「これは受けないほうがいい」と先に言ってくれるので、こちらは判断するだけで済んでいます。止まりがちだった媒体とのやり取りも、毎週動くようになりました。」というコメントを確認のうえ掲載しています。
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