Beyond Meat 日本独占契約を単独交渉・全国展開へ
担当者ゼロ・流通ゼロ・認知ゼロから、英語で本社に乗り込んだ。
観測点 6 points ▼
Overview
植物性代替肉というカテゴリが日本でほぼ無名だった時期に、Beyond Meat の日本展開を担った。既存の流通ルートも担当者もなく、まず米国本社に自らコンタクトし、英語で独占販売権の交渉を行うところから始まった。契約後は、マルエツ・カスミ等の主要スーパーへの流通開拓とブランドマーケティングを並行して進めた。
Challenge
何が問題だったか。
「植物性代替肉」というカテゴリ自体が日本に存在していなかった。認知がないということは、まず「なぜ食べるのか」というカテゴリの価値から訴求する必要があった。また、Beyond Meat は当時グローバルで急成長中のブランドであり、「なぜ日本のあなたと組むべきか」を英語で説得するのは一筋縄ではいかなかった。
Approach
どう動いたか。
米国本社へのアプローチ
Beyond Meat の担当部門を自力でリサーチし、英語でコンタクト。「日本市場の可能性」と「自分が実行できること」を具体的に提示し、商談の機会を獲得した。
日本独占販売権の交渉
複数ラウンドにわたる英語での交渉を経て、日本独占販売契約を締結。市場調査データ・展開計画・収益シミュレーションを英語で準備し、信頼を勝ち取った。
流通チャネルの開拓
マルエツ・カスミ等の主要スーパー・小売チェーンに対して営業。「なぜこの商品を店頭に置くべきか」を消費者トレンドデータで裏付け、棚確保に成功した。
カテゴリ啓発ブランドマーケティング
「植物性代替肉」を日本市場に浸透させるためのブランドコミュニケーションを設計。PRと店頭プロモーションを組み合わせ、カテゴリの新規需要を作り出す活動を推進した。
店頭プロモーション設計
試食→購買のファネルを設計し、店頭での認知→関心→購買を促進する施策を実施。パッケージ・POPの日本語最適化も担当した。
Results
何が変わったか。
日本独占販売契約の締結から全国主要スーパーへの展開まで、一人で全工程をディレクション。ゼロから植物性代替肉の市場を開拓し、Beyond Meat を日本市場に定着させる基盤を作った。
Learning
「担当者がいない」「流通がない」は、裏を返せば競合も少ないということ。ゼロから市場を作ることは難しいが、最初に動いた者が最大のアドバンテージを持つ。
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このプロジェクトで使ったスキル・サービス
Summary / この実績の要点
このページは、A-QUA(山村裕大)が支援したFMCG / 小売 全国展開の実績です。 課題:日本市場で植物性代替肉を展開したい。しかし流通経路なし・認知ゼロ・担当者もゼロの状態。 進め方:Beyond Meat 米国本社に自らアプローチし英語で単独交渉 → 日本独占販売契約を締結 → 主要全国チェーンへの展開をブランドマーケティングと同時推進。 結果:海外交渉・契約管理・ブランドマーケティング・店頭プロモーションを全工程で一人統括。 使ったスキルはディレクション / 越境EC・海外展開、広告運用。
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